陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

11/26 勉強。

月曜日はいつもの碁会所に行って、師匠に指導碁を打って貰いました。で、相変わらず七子局で、相変わらずな結果。今日はいつもより少し強めに打った、との事でしたが、20目差ぐらいの負けです。

もうここのところ同じ事ばかり言われていますが、とにかく序盤・中盤はかなり良いものの、ヨセに入ると途端に駄目になる、と。20~30目は損をしているらしいです。中盤までの、布石や状況判断、詰碁や死活は、5級レベルならそう問題になる点も無く、捨てる判断や守る判断もそこまで間違える事が無く、仮に一団が死にかけてもフリカワリの判断も出来ているので…と。

打ち筋を見ていても詰碁は十分にやっているというのが分かるので、とにかくヨセの勉強をしましょう、とのこと。ヨセさえしっかりすれば、相当のレベルアップが図れるはず、との事でした。で、次回(再来週)は、関西棋院でのサークルの指導碁の、打ち掛けになった中盤までの局面の棋譜を持ってきて下さい、との事でした。その続きをヨセの練習として、先生が打って下さるそうで。

どうも、本当に「ヨセだけがダメ」と言う状況らしく。検討の時に言われれば分かるんですが、対局中は全然気がつかないんですよね。多分、「ヨセ」という考え方が全然身についてないのかな、と。

しばらくは詰碁や手筋よりもヨセの勉強をしてみようかな、と思います。