陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

金曜日恒例のサークルに参加してきました。大体、隔週で行くのですが、都合が付いたので。本当は18:30から開始なのですが、色々と用事があり、気付いたら19:00過ぎで、どうしようかと思ったんですが、関西棋院囲碁サロンに電話で確認してみたら「雨で人が少ないので大丈夫ですよ。」との事で、タクシーすっ飛ばして行ってきました。あまり人が多いのは苦手なので、雨の日は人が少ないのなら、積極的に雨の日に参加したいなぁとか。

行った時間が遅かったせいか、人が少なかったせいかは分かりませんが、今日は先生と1局を、ほぼ終盤まで。ヨセまで打たせて頂いたのは、多分初めて。上手の方と打つと、ヨセは一方的に先手を取られてしまって、なかなか上手くいかず。「一度先手が取れれば、こちらが先手をとり続けられる場所はあるのに。」と思うのですが、手を出すのが遅いと言う事なのか、手を抜いても良いところで抜かなかったりとか、色々あるのだと思う。これはずっと思ってる事で、なんとかしたいとは思ってるんですが。

今日は五子局だったのですが、序盤が終わりかける頃、私が打った手に先生が驚き、「どこでこの手を憶えたのですか?」と聞かれた。「…すいません、今この場での思いつきです。」と答えたのですが、最近プロの方が生み出した、その状況下でもっともトクであるとされる手筋だったそうです。普通は知らなければ打てない手だそうで。偶然打てた手とは言え、そう褒められると嬉しいもので。

本当は、その場面の棋譜を貼り付けたりすれば良いんでしょうが、なかなかまだまだ盤上を憶えることができず、自分でもおぼろげにしか憶えて無くて、説明できないのがもどかしいところですが、まぁどのみち多分すぐ忘れて、次に同じ局面になったとしても、同じ手は打てないんでしょうが。