陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

2/1 どんどん打とう会。

金曜日は毎度のごとく、関西棋院で行われた"どんどん打とう会"に参加。いつも通り、まずは先生との三子局から。

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どうなんだろうこれは…。どうも置き石が三子になって以来、良かったと言える碁は打てていない気がします。と言うのは、二手目がどこに打つのがベストなのか、未だに分からない。と言うわけで、毎回少しずつカカる場所を変えているのですが、大ゲイマだと比較的緩やかになるんだな、と。ただ、黒4はちょっと微妙ですかね…星まで開くか、二間にするか、どっちかの方が良かったと思う。

二手目に関しては、おそらく一間にカカるのが最強なんだと思うんですが、いきなり局面が難しくなってしまうんですよね…"村正の妖刀"とか言う難解定石に突入してしまい、わけがわからない…ので、それを何とか回避できる位置はどこか、と探っているような感じで。そういうのは消極的で良くないのかなぁ、とも思うのですが。

他には(全体的に攻めすぎか…?)とも思ったりも。先手で打ち込まれるとコワイ場所が、序盤のウチに何カ所も。とは言え、「置碁では序盤から攻めるべき」と言う言葉もあるし…さじの投げ加減が難しいですね。この辺りもまだまだ学んでいかなければならないところだと思います。

生徒同士の対局では、初段の方と五子局。打ち掛けになり、形勢不明という事で引き分け。自分で思い返す分には、良いところも悪いところもあった一局だったかな。まぁでもヨセで追い越されて負けそうだな-、という感じ。毎回、ヨセまで行かないのが、最近はちょっともどかしい気もします。