陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

勉強。

月曜日に、私に碁の基本を教えてくれた方に、久しぶりに碁を教えて貰いに行ってきました。19路の9子局。19路で打って貰うのは2度目です。

整地はしなかったのですが、私の方がだいぶ大きく勝っていたようです。とは言え指導碁ですから相当弱く打って頂いているのだと思いますが、それでも以前に打って頂いたときにはそれでも40目ぐらいの差で負けてしまったので、成長しているのでしょうか。何がどう成長していたのかもよく分かりませんが…。

どうも私は石の強弱や方向がいまいちよく分かってないみたいです。直接そう言われたわけでは無いのですが、話を聞いていると、なんとなくそうなのでは無いかな、と…。自分なりに考えて打ってはいるのですが、どうも「それだけは無い」というような一番の悪手を、わざわざ選んで打っている気がします。考えすぎているのだろうか。

色々なところを教えて頂き、疑問に思うような部分も質問させて貰って、非常に有意義でした。…が、どういうわけか、その時は凄く勉強になったと思うのに、次に碁盤に向かうときにはコロッと忘れているんだよなぁ…。

今、33歳で、今年34歳。35歳になるまでには、なんとか自分でもある程度は納得出来るようになりたいところ。そうじゃないと、脳ミソが衰える一方になる気がする…もっと高齢の方でも努力しておられるのだから年齢は関係無いのかも知れませんが、自分の脳ミソに自信が持てません。