陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

昨日は関西棋院のサークルに行ってきました。昨日もむちゃくちゃ人の多い日で…ここのところ、人の多い日が続くね。人が多いと、指導碁が短くなるから、ちょっとなぁ~…と思う事も。

で、先生との五子局。

f:id:SLK:20120630071116p:plain

棋譜再生を張るのもばからしい。黒30では構わず34を打つべきでした。白29に動揺してしまったね…。28からすぐ34を打てば、3子や2子を取られる事も無く、右辺の白も小さく封じ込められるか、ヘタしたらトン死していたはずで、全く何をしていたのやら…。「切ろう」と決めたのだから、切らないとダメですよね。方針がブレすぎです。反省。

その後、上手の方とも五子局。結果は引き分けでしたが、自分の中では、一部成功と思った部分もあったものの、終わってみれば首をひねるしか無いような内容。上手の方の強引に手を作ってくる筋(?)に対応できない。とは言え、「筋がしっかりしている」という褒め言葉も貰ったので…多分、きっちり対応出来ていれば、もっと優性になっていた、はず。「打っていてかなり困る場面が多かった」とも言われたので、まぁその後に手が続いてないって事ですね、これは。。

実は、この日、疲労がすごくて頭もさえなかったもので、普段よりも数段ヨミがダメだったかも知れない。体調は如実に碁に現れるって言うし。といういいわけを…。やっぱキッチリ寝ないとダメだな-、前の日は。

ただ、やはり話を聞いていると、「実戦をこなしていくのが良い、実戦が足りない無いんじゃないかと」という話。うーん、やっぱり実戦か…。ホントにこのサークルと南森町の碁会所と囲碁ステだけだから…月に打っても10局というところなのかな。やっぱり手っ取り早いのは、ネット碁になるのかな…。なんとか対局の機会を増やしたいのだけど、どうもネット碁は、おっくうで…。