陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

10/12 どんどん打とう会。

金曜日は関西棋院のサークルに参加してきました。未だ風邪が治りきらず、イマイチ頭も冴えない状態だったので、行くべきかどうか悩んだのですが…まずは先生との四子局。

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【棋譜再生】
先生からは、打つ方針がハッキリしていると褒めて貰う事が出来たのですが、それにしても右下隅から右辺にかけての形が気持ち悪い…もう少し上手くまとめる事が出来たんじゃ無いだろうか?と。両ガカリにされて22とコスミを打ったのが、そもそもの失敗のような気がします。P5(24の下)に出て行く方が良かったのでは無いか?と思うんですが。序盤の左上も、なんか微妙な気がします。ここは、8でノビるのでは無く、

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コレで良かったんじゃ無い?とか。と言うかどう考えてもこっちの方が良いですよね。うーん…どうも冴えない碁でした。なんか全体的にモッサリしているというか…重い気がするんですよね…。

その後、生徒さんとの対局は、二子局で私が白。対局途中で時間が来て打ち切り、とりあえず引き分けという形に。相手の大石が生きたら負け、逆に殺せたら勝ち、という分かりやすい展開で、ほぼ殺せている状況だったと思うんですが、時間内に殺しきることが出来ず。何かの間違いで黒が生きてしまったら、その時は白が負けてしまうと言う事で。まー確かに何かポカミスして生きちゃったって事も良くありますからね…。この碁も、もっとスマートに勝てる碁だったと思うんですが、ちょくちょくミスしたり、後は二子置かせているという事で、気負っている部分もあったのかな、と。何にせよ、こちらも冴えない碁でした。

うーん…体調のせいにするのは良くないとは思うんですが、やはり頭に霧がかかったような感じがして、どうもスッキリしないですね。次回はもう少し頑張りたいと思います。