陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

空回り。

春休みに入ってから、子供は関西棋院で行われている子供教室の春期講習に通うように。ほとんど毎日、みっちり5時間も囲碁を打って帰ってくる、という生活。「こりゃあうかうかしてたら越されるぞ…」と思い、気合いを入れて、自分も関西棋院の初心者サークルへ。

…休みだった。「先生から連絡来ませんでしたか?」「いや、来てないッス…」と、とぼとぼと家路に着きました。なんというか、本当に結構気合いを入れて向かったので、振り上げた拳の下ろし場所に困ると言う感じで、消化不良というか煮え切らないというか、なんだかそんな気分でした。なんで連絡くれなかったんだよ…。

日曜日に「ごやねん」があるからモチベーションあげて行きたかったんだけどなぁ…。どうも置碁ばかり打たせて貰っているせいか、棋力の近い人と打つと、布石というか序盤から中盤にかけての打ち方が絶望的にヘタっぽい。実際、一手目からどこに打ったら良いのかイマイチわからなくて、わかんないからとりあえず三連星って感じだし。戦略も何もあったもんじゃないというか。サークルの方で「そろそろ置き石の無い状態から展開していく勉強を始めても良いかも知れませんね。」と言われていたので期待してたんだがー…。

家に帰ってから、久々に子供と囲碁を。…うーん、以前より強くなってる。こりゃあもう抜かれるのは時間の問題だな…。まぁ同時に囲碁を始めて、ここまで競ってこられただけでも、頑張った方なのかな。