陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

日曜日。

日曜日は囲碁ステーションに行ってきました。以前はちょこちょこ顔を出していたのですが、少しご無沙汰してまして、先月ぐらいからまた顔を出すように。先月は19路で打たせて頂いたのですが、今回は色々あって13路の方へ。

思うところもある内容でしたが、まぁまぁボチボチと言うところ。このところ、息子には9路と13路だと勝てないな、と思う事が多かったのですが、今回は久々に勝ち。

佃先生と種村先生が大盤を使って9子局や宇宙流の模範対局をしてくれたのですが、これがなかなか面白かった。囲碁ステーションの楽しい雰囲気ってのは、ほとんど佃先生の出す雰囲気に寄るものだと思う。ごやねんに比べて、どうにも空気が重く、しんどいなぁ…と思うのですが、これは多分、囲碁ステーションは入門、9路・13路、19路で部屋を別々にしてるせいなのかな、と思いました。19路の部屋は緊張感があるというか。9路・13路の部屋はそれなりにワイワイやっているのですが、19路の部屋は雰囲気がガラリと変わって萎縮してしまう。

以前はずっと13路で打っていたのですが、スタッフは皆、口を揃えて19路に進めよう進めようとするんですよね(これはごやねんも同じですが)。しかし、今まで自分が居た場所とあまりにも雰囲気が違うので、どうしても足を踏みとどまってしまう。ところが、ごやねんの場合は入門も含めて全部同じ部屋でやっているので、なんとなく部屋全体がにぎやかで、そこまで重苦しい空気にはならないのが大きな違いかな、と思いました。

まぁ13路を打っていたところで19路で打てるようにはならないってのは、打っている本人も重々承知しているのですが。でも13路で打っていた人が19路の部屋に移動したのを見たケースって数えるぐらいしか無いです。ここで離れる人が結構多い気がする。自分自身がなかなか移動出来なかったし未だに入りたくないので、ここが壁なんだとは思いますが…無理に移行を進めるのは逆効果なんでは無いかな、と思います。