陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

そんなわけで。

昨日は、囲碁サロン心斎橋で行われた、第5回ごやねんに参加してきました。
感想は…どうなんだろう?面白くないことは無かったけど…。イベント時間が2時間しか無いとかで、立て続けに2局打たせて貰って、イベントはお終いでした。
うーん、これなら別に日本棋院が行っている、囲碁ステーションでも良いかな?と言う感じ。関西棋院の行うイベントは、色々と楽しませてくれる企画が多いイメージがあって、そういうのを楽しみに参加したのだけど。単純に打ち続けるだけなら、別にこのイベントじゃないとダメだという理由は無いなぁ…と。1局目は終局後、色々アドバイスを貰えて有益だったのですが、2局目は同じぐらいの強さの方と打たせて頂いて、お互いに検討もせずに終了してしまい、何が良くて何が良くなかったのかが分からず…。

対局内容に関しては、1局目は一応勝ち、2局目は10目無いぐらいの差で負けたと記憶してますが、どっちも腑に落ちない結果。アホみたいにアタリが見えてなくてアタリに思い切り突っ込んだりと、散々でした。なにやってんだろ、貴重な対局の機会に…。

一応、打ち上げというか、飲み会にも参加してきましたが…他のテーブルはどうだったのか知りませんが、私の着いたテーブルでは、さながら合コンなノリで、うーん?な感じでした。あれなら、まだ囲碁ステの懇親会の方がいいかな…。当人は楽しんで居られるようなので、おそらく私が場違いなのだろうと思いますが、どうも公衆の面前であーゆーのは、なんかどうも。そういう自分も二十歳前後ぐらいの頃は、ライヴの打ち上げとかの後に、そーゆー事やってたので、あんまり偉そうなことは言えませんが…歳なのか…。

ごやねんは、igo amigoみたいなのを目指してるのかな。なんか出会い系っぽくするのは安っぽく感じるので、あまり好きじゃないかも知れない、と思いました。いや、お高くとまってりゃ良いってわけじゃ無いんですが、あくまで「交流会」ぐらいにとどめておいて欲しいかな、と思ったのが素直なところです。

囲碁に関しては、まだまだ未熟であることを痛感すると共に、「本当に上達するのだろうか」という不安が日に日に増すような感じ。今年は囲碁を頑張りたいと思ったので、囲碁未来なんぞを定期購読してみました。で、巻末にある、布石や死活、手筋の問題を解いていたんですが…15~10級はチラ見で一瞬で解けるし、なんか4~1級対象の問題も、意外と解ける。うーん、どういう事なんだろ…指標としている級位を高めに書いてあるのかなぁ。

日曜日は、日本棋院関西総本部で行われる、囲碁ステーションに行くことになりました。これもまぁボコボコに負けるんだろうなぁと思うと、気が滅入る…でも、これを避けていたら、上達はしないんだろうな。