陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

11/24 第47回 歳末たすけあいチャリティー囲碁まつり チャレンジ棋力認定戦。

日本棋院梅田囲碁サロンにて、棋力認定戦が行われたので、参加してきました。この前日にも寝屋川囲碁将棋まつりの級位認定大会に参加したのですが…思っていたよりユルい感じで、あまりアテにならなそうだったので、わざわざ書く必要も無いかな、と。

ルールは、4回戦の変則リーグ戦で、3敗したら即終了。持ち時間40分切れ負け。3勝以上で級位認定状進呈。4級申請で、結果は以下の通り。

  •  互先・白番:13.5目勝ち
  •  定先・黒番:37.5目勝ち
  •  定先・白番:15.5目負け
  • 二子局・黒番:33.5目勝ち

と言うわけで、4級は取れました。勝った碁も負けた碁も大差なんですが、「大体このぐらい優勢/劣勢」という感覚が結構正しくなってきた気がする。まぁ大差だから数えやすいってのもあるんだと思いますが。

勝った碁はまぁ良いとして、負けた碁は相手の方が非常に強く、定先ではちょっと勝てないなぁ…という感じだったので、負けたのはしょうがないという感じでした。模様を張るタイプの人だったのですが、どうも模様派の人を相手にするのが苦手な気がします。以前にも模様派の人と対局した時、中盤頃からどこが大きいのか、いまいちよく分からず、どうヨセて行ったら良いのか分からなくなったんですよね。この碁も似たような感じで、途中からどこから手を付けたら良いのか分からず、中途半端な部分がかなりあった印象。あまり相手にしたことの無いタイプだから慣れてないってのもあるんでしょうが…そういうのも実戦不足から来てるんだろうなぁ。

この辺りは、やはり実戦を重ねて経験を積むしか無いんでしょうね。