陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

12/21 Happy Xmas碁会。

日本棋院梅田囲碁サロンにて、クリスマスイベントがあるとの事で、参加してきました。

イベントと言っても、要は棋力認定戦と同じようなもので、ただし段級位の認定は無く、参加賞や全勝賞などの景品がある、という感じでしたが。
で、3級で参加して、結果は以下の通り。
  • 二子局 白番 24目負け
  • 二子局 黒番 12目勝ち
  • 定先 黒番 17目勝ち
  • 二子局 黒番 中押し負け
  • 三子局 黒番 3目勝ち
と、3勝2敗と言う内容。参加してから気付いたんですが、よく考えたら申請級じゃ無いので4級で参加するべきだったんですよね。一応勝ち越せたのでまぁいいか。
勝った碁は良いとして、問題は負けた碁。1局目は二子置かせているためか、ずっと形勢が不利な状態で、終盤、「ここキリに来られたら不味いんだよなぁ」というところがあって、ずっと手を入れないといけないと思いつつもなかなか手が回らず、結局相手から切られて差がついてしまった。4局目は弱い石を数カ所作ってしまって、全てを攻められてしまってどうにもいかず。序盤から形勢が悪いと思い込んでいたのですが、序盤はそんなことは全く無かったらしく、勝手に焦って勝手に自爆したような感じみたいでした。5局目は勝つには勝ったんですが、これも自分の思い込みで連絡していると思い込んでいた石を切られて弱い石にされてしまい、取られはしなかったものの生きるのに手がかかりすぎて僅差になってしまったような感じで、2局目と4局目の悪いところを両方合わせたような内容になってしまった。
こういうところは気をつけないといけないなぁと反省の多い日でした。「弱い石を作らない」とか「石を繋げる」とか、基本を忘れてしまいがちですが、やはり一手かけてしっかり石を補強するってのは、当たり前だけど大事なことなんですよね。