陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

11/12 勉強。

月曜日はいつもの碁会所で師匠と指導碁。七子局を二局、打ってきました。

内容なんですが…徐々に上達はしてきているみたいですが、相変わらず序盤から中盤にかけては悪くは無いものの、終盤に進むにつれて変な手が多くなる、との事。具体的には、引かなくても良いところで緩かったり硬かったりして損をしていたり、ウッテガエシや大きくダンゴになった石のアタリが見えていなかったり、まぁ本当に相変わらずと言った感じ。部分的には一目・二目の損でも、それが積もり積もって…という感じみたいです。

最近は、その辺を意識して注意するようにしている"つもり"なんですが…なかなか難しい。まぁ終盤は本当にダメだと言うのは自覚しているので、徐々に直していくしかないとは思うんですが…固すぎないかどうか、という判断がなかなかどうも。ウッテガエシやダメヅマリに関しても以前より注意しているつもりなんですが、見落としがあったりして、この辺は本当に弱いよなぁと思います。しかしダメヅマリで石をごっそり取られるケースは本当に多い。注意しているつもりでも注意力が足らんってのは、どうしたものか…。まぁ、もっとよく注意する、ぐらいしか無いんでしょうけども。

この辺は実戦を重ねることで鍛えられる部分でもあるそうで、実戦の機会を増やすのが一番良いかも、とも言われました。何気にそれが一番難しいんですよね…。うーん…土日に行われる囲碁のイベントとか色々あるみたいですが、家族を差し置いて自分だけどこかに行く、ってのは、気が引けてイヤなんですよね。なので、家族で参加できるイベントであれば良いのですが、日曜は子供は関西棋院の教室に行くので…その辺を考え出すと、なかなか難しいです。