陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

10/1 ちひろ教室。

月曜日はエストレラで行われている「ちひろ教室」に行ってきました。関西棋院の中條ちひろプロが講師を務めている教室で、中條先生とは面識があったので前々から行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会が無く。ようやく行ける機会が出来たので、行ってきました。

講義の内容は、詰碁と実戦…になるんですかね。最初の30~40分ぐらいは出題された詰碁を全員で考えるというもので、問題が解けたり解けなかったり。間違えた問題も解き直しで解けたので、まぁまぁだったのかな…。

次に先生が生徒同士を組み合わせて実戦。まず互先と言う事で、ニギリで私が黒番に。布石でも大きく模様を張れて、さてここからどうしていこうか…と言うところで白が悪手。これ幸いと取りに行ったら…先生から「今のは~」と解説が。で、手が戻って白の悪手が無かった事になり、白がそこそこ戦える形に修正されて、「じゃあこの続きから」と。(え…これそういう碁なの?)と動揺。手助けが入るんなら最初に言って欲しかったです…マッタされたのと同じというか。そういう事が二度か三度かあり…でも私の悪手には修正が入らないw(うーん…なんだかな…)と思ってたところで、途中で先生から黒の大差と言う事で終了になりました。なんか…勝ってたのかどうかもよくわかんなかったので、これまた何か微妙な感じでしたが…。

続いて上手の方と五子局。結果は中押しで勝ち。序盤、中盤と優勢だと思ってたんですが、そろそろ終盤というところで相手の方の種石が錯覚か見落としかで切断されてしまい、それが決定打に。

そんな感じで初回の教室は終了。うーん…あまり勉強したって感じはしなかったです。どんどん打とう会や、師匠との指導碁の方が勉強になった感が強いというか…。とは言え、折角の機会ですから、今後も通えるなら通おう…かなぁ…?という感じでした。