陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

金曜日は関西棋院のサークルに参加してきました。毎度のごとく、先生との四子局。

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【棋譜再生】

先週、先生にも提案されたとおり、星にカカられたのを手抜きして左辺と下辺に三連星を展開、というのをやってみましたが…これ打ちやすかったです。全体的な方針が立てやすいというか。左下隅、右下隅も、なかなか良かったのではと、褒められました。なんか右下隅に関しては定石らしいんですが…知りませんでした。なんという定石だったかな。聞いたんだけど、忘れてしまった。

白99を受けずに中央の白を殺しに行ったのは正解だったようで、私としては(殺せるかどうか分からないけど…)とアヤフヤな感じで攻めてみたんですが、106が良い手だったらしいです。まぁ…殺せるのかな?殺せそうに見えますけど、上手の人って想像出来ない手で返してくるから、わかんないです。

生徒さんとの対局は、黒番で三子局。結果は勝ち。三子も置かせて貰っているので当然なのですが、布石でだいぶリードさせてもらって、その後、白の無理な打ち込みを咎めることに成功して大きく勝たせてもらった、という感じでした。さして大きいミスも無く…毎回、こんな碁が打てたら良いんですけどねぇ。