陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

関西棋院にいつものサークルに行ってきました。ただ、今日はいつもと違って、息子と一緒に。息子は以前からこのサークルに来てみたかったそうで、夏休みに入ったから、と。先生に聞いてみたところ、快諾して頂けたので、じゃあ、という事で。

息子は息子で頑張って貰うとして、先生との四子局。

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【棋譜再生】

前回、白1に対して早々に攻撃してみてはどうか、と思ったので、今日は黒2と打ってみました。で、とにかく攻めの姿勢を貫いてみたのですが…意外と打ちやすかった。大場に対して大場を取る、という打ち方だと全体的にゆっくりする感じですが、攻め続けることで全体的にスピードが増す気がします。今後は中央がどうなるか…と言う感じでしょうか。白33を打たれる前に黒を打っておけば、左辺の白の一団が相当ピンチになったそうで…左下の黒は、後々入ってくるであろう白の白地を荒らすことしか考えていなかったので、全然気付かなかった。まだまだ視野が狭い…。

続いて、生徒の方との対局は、私が白で七子局。な、ななし…ううぅむ…と、なかなか苦しい碁だったのですが、中盤ぐらいから相手の方のミスがあり、ハンデの差は回収しつつあるかな?というあたりで時間が来て終了。石を置かれると、碁にするまでが大変で、特に黒の守りが堅くて大変でした。今までは(今でもだけど)石を置かせて貰うことばかりだったので、石を置かせての白番というのは色んな意味で勉強になります。置かせる方は、こんなに苦しいのだなぁ…。