陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

7/29 囲碁ステーション。

いつも通り15分ほど遅刻…遅刻せずに行けって話なんですけど、やはり13時というのはなかなか…13時半なら行きやすいんですが。お昼を食べてから行こうとすると、どうしても…。

で、遅刻のせいでマッチングからあぶれてしまったので、最初はいつもの碁の師匠の方に七子局を。結果は10目ぐらいの負け。止められるところを止められずに地を荒らされてしまい、差が付いた…との事らしいのですが、自分では「え、止められたの?」と言う感じで、よくわからん。まぁ…うん、見えてないって事で、未熟としか。

その後、下手の方と五子局。白番…滅多に打ったことが無い上、五子置かせる…初めての経験です。どうしたら良いのか…。結果は8目程度の負け。うーん…結果だけを見れば五子のハンデはそれなりに回収は出来たものの、足りないと言う事は、どこかでもっと強く出なければいけないところがあった、という事になるんだろうか。一子十目と言うから、50目ぐらい得しないといけないわけですよね…しかも布石も制限されるわけで、厳しすぎる…。手堅く打ってたら絶対に足りないというか、固められる前に動けるようにしておかないといけないというか…とにかく序盤に余裕が無いという感じで、今の自分の精一杯でした。

とは言え、碁を打つ以上、こういう白番で石を置かせるという事にも慣れていかなければいけません。そういう意味では、負けはしたものの、物凄く勉強になったと思います。が、しかし…石を置かせて勝てる人は凄いなぁ、と。自分にはまだまだ出来る気がしないですね…。精進します。