陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

いつものサークル。今回も先生との四子局から。

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【棋譜再生】

まぁ…これはどうなんでしょうね?序盤に早々に白に壁を築かれてしまったので、それを生かされないようにしようとした結果、こうなったわけなんですが…左辺や左下隅は、もっと頑張った方が良かったのかな。でも、ここを頑張ったら左辺と右辺の白が連絡して…なんてことも考えられるわけで、どうしたら良かったのか、いまいちよく分からず。

そもそも、白1に対して黒2というのが、どうなんだろう。下辺を三連星に…と考えてたのだけど、結果だけを見れば三連星とは言いがたい石の配置になっているわけで。白1に対しては黒2と打たず、例えばH17に打つなどして、早々に攻めても良いのかも知れない。開かれると思うけど…。

次に生徒の方とも四子局を。結果は勝ち。相手の方の石を上手く切断して大石を取る事に成功。最初、切れるのは見えていても取り切る自信が無くて、(取れなくても手堅く打てば勝てるかな?)と思っていたのですが、手が進んでも相手の方が繋がなかったので、今のタイミングでキリに行けば心配なく殺せるだろう、と。ミスらしいミスをする事も無く、特に難しかったところもなく、快勝とも言える勝ち方だったわけなんですが、これはこれで記憶に残るべき箇所も残らず…勝てば良いってわけでもないので、難しいですね。まぁ毎回反省点ばかりでも疲れてイヤになってくるので、たまには良いかな…と、思っておくことにしよう。