陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

勉強。

月曜日は、南森町の碁会所に私の師匠に碁を習ってきました。

で、相変わらず七子局だったのですが、8目差で負け。ひと月前までは勝っていたと思うのですが、どうもここ最近は勝てない…強く打たれるようになったのか、自分が弱くなったのか…師匠が言うには、「以前よりも碁は良くなってきている」との事なのですが。

今回は色々あって非常に疲れた状態で碁会所に行ったせいか、どの局面でも終始頭がモヤモヤしている感じがして、同じ事を何度も考え直してしまったり、なかなか打つ場所を決められなかったりと、スッキリしない内容でした。しかし「そんなに悪いところは無かった」そうで…2~3、大きく損をした場所があって、それが勝負の決め手になったそうです。

勝っても負けても自分の中でスッキリしないってのは、どうも…なんとも言えない気分になります。

対局数がどうしても少ないせいか、碁盤全体が見えてないことが多いのでは?と思ったので、最近は棋譜並べを少ししています。師匠にも「それも良いと思う」と言われたので。ちょうど、「武宮の形勢判断」という本が中古で安く手に入れることが出来たので、それを。1日に1~2局並べる程度で、同じ碁を何度も並べたりしていますが。棋譜並べって本当に効果があるのかよく分からないですが…碁石を持って、碁を並べるって事を習慣づけることも大事かな、と。