陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

月曜日は南森町の碁会所で指導碁を打って頂いたのですが、色々あって日記を書けませんでした。で、金曜日のサークル。今日から先生とは四子局です。

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【棋譜再生】

そんなに悪いわけでは無い…と思うのですが、首をひねる部分もちらほら。例えば、黒56では、左にノビるのでは無く、上にノビる方が厳しかった。白に目を作りやすくしてしまいました。

また、序盤の右辺の攻防、黒24で手抜きして右上スミから中央に向かって抜け出していったのも悪くは無いですが、

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こういう手もあったのかな?と思います。

生徒の方との対局も、今日は四子局。なんとなく調子が良いような気もしていたので、やったるでえ!と気合いを入れていたのですが…中盤までは、模様の張り合いで、かなり私が優勢だったと思います。ただ、生きていると思い込んでいた黒の一団を攻められ、粘ってみたものの、全滅。20目ぐらい損を出してしまいました。こちらから先着していれば生きることは容易い場所だったはずなので、かなり悔しい。最近、こういうパターンが多い気がします…。
結局、時間までに打ち切ることが出来ず、判定と言う事で、ヨセまで行ってどっちが得できるか…という状況だそうで、地合いは拮抗しているという事で、引き分け。20目の損を出しましたが、それまでに出していた得が大きかったようで。しかしながら、気分的には負けた気分でした。うーん…急場ってのを見落としがちってことなのかな。難しいですね…。