陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

前回の金曜日のサークル、先生との五子局の内容はこんな感じでした。

f:id:SLK:20120617071048p:plain
【棋譜再生】

まぁ…うーん。一つ、前回の指導碁の時と右下でほとんど同じ進行になりかけたので、少し受け方を変えました。星にケイマでかかられた時、普通は三線で挟むことが多いと思うんですが、最近は中央を意識して四線で挟んでいるんですが…どうも上手く行きづらいというか。無難に三線で挟む方が良さそうだなぁ、と言う感じ。

白17で大場に先着されたのはダメだったように思う。また、黒35では右上隅をシマる方が良かっただろうな。大場・急場は意識して目を向けるようにしているつもりなんですが…この二つはダメダメすぎたかなぁ。左上隅も、ムリに打ち込まずに硬く隅を取っておいても良かったかも知れない。というか多分その方が良いのかな…でも結果的に中央に向かって連絡してるから、これはこれで成功って事にもなるのかなぁ…この辺はよくわからないです。

あと右上。これは素直に三々の基本定石で上辺に押しつけるべきだったかな、と。これ何を考えてたんだろう?なぜそこで手を抜いたのかよく分からず…結果的に打ち込んだ手も成功してるようなしてないような…という感じにはなっていますが、これはまぁおそらく「生かせて貰えた」んだろうなぁ、と。指導碁だしねぇ。

「中央指向で模様を張る碁が合っているのかも知れません」と言われました。うーん…個人的には隅や辺をキッチリ取りたい感じなんですが、どうもないがしろにしているようにも思えますね。隅なんか全部取られてるし。でも隅や辺をガチガチにしすぎると、今度は中央に出て行くタイミングを逃したりして、これがまたなかなか難しい…。

なんか色々考えさせられる内容だったかな…。