陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

恒例の金曜日のサークル。先週は非常に人が多く、色々と大変でしたが、今日は雨だから人が少ないはず…と思い、行ってみたらビンゴでした。本当は今週は行かない予定だったのですが、ムリヤリ予定を空けて行った甲斐がありました。

今日の先生との五子局。

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【棋譜再生】

最近、あまり無茶な手は打たないように、と、自分なりに堅実に打つように心がけていたのですが、やはり置碁ではどの本にでも書いてあるように「序盤から攻めることが大事」と最近読んだ本にも書いてあったので、今日はとりあえず攻めていくことに。先生と打って頂いているのだから、間違いなら間違いで教えて頂けるはずだし、試したいことは試さないと損だなぁと思ったので。

結果、黒46が良い手だと褒めて頂くことが。ただ、黒48までは良いとして、黒50では下がるよりも引く方が良かったようで。

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確かにこの方が良いかなぁ…。実戦では、まさか白47と深く入ってくるなどと思いもせず。その後、黒48に対して白49は予想できましたが、白51は全く予想していなかったので隅が苦しくなってしまった。そのため、隅ではなく左辺の白を攻める事に方向転換をしたところでした。しかし、黒56では58と打っておいて上辺を攻めても良かったかも。いや、やっぱりムリかな…。

あと、気付いたのは黒14は実戦よりも以下の方が良かったのかも知れないかなぁ…とか。

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ただ、まぁこれはよく分からないですね。こっちの方が筋なのかな?という程度で、別にそこまで違いは出ないのかな、とか。

それ以外は特に悪いところも無く、至って平穏という感じでしょうか。検討でも、黒46の話ばかりで、その後どう打つべきだったか、実戦でもそこまで悪くは無かったけども、もっと良く出来たのでは、白の応手は他にもあったか、などと言う話のみで、黒46~50のみがこの碁の焦点の様でした。まぁ確かに。

今日はこの後生徒同士での対局の棋譜も取る事が出来ました。…と言うより、対局して頂いた方が棋譜を取っていたので、碁罫紙をコピーさせて頂きました。次の日記で色々と考えようかなぁと。