陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

サークル。

毎度ながら、金曜日は関西棋院のサークルに行ってきました。

今日のサークルは人が非常に多く、15人ぐらい?居たのかな。普段は多くて10人、大体7~8人と言うところなので、かなり多かったです。先生が15面打ち状態で大変そうでした…。なので、先生が打つのに時間がかかり、検討にも時間がかかり…と、時間が圧迫され、生徒同士の対局が無く、ちょっと残念。

そして、前回のサークル日記に書いたとおり、今回は棋譜を取らせて貰いました。

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【棋譜再生】

85手目で時間切れとなり、検討へ。なんだか色々と上手く行ってしまった感じ。やっぱり先生が一杯一杯な感じで、普段よりもだいぶユルい感じだったというか…それでも失敗してる部分もあるんですけども。右下なんかは逃げる一方になってしまって失敗したと思います。しかしどのタイミングで守っておいたら良かったのか…黒6で下辺に打たずにR7あたりに打っておけば良かったのかな。

40、48は上手く打てたと思います。44は要らなかったかな…。この後ですが、E16に打ち、受けなかった方に出てから、Q11を打って、M15かB8でしょうか…。M15とB8、どちらかに打った時点で後手になってしまって、両方には先着できないのが悩みどころ。Q11に打ったらP11にも打ちたいところなんですが。この辺をどういう順番で打っていくかってのは結論が出ませんでした。白が77と出た時は、すぐに受けるべきだったかなぁ…黒78は要らなかったか。

このまま平穏に終われば黒が優勢だそうです。とりあえずは迷わず40を打てたこと、黒四子を捨てて48を打てたこと、が、今回の良かった点、かな。

しかし、驚いたのは、このサークルに来ている方々、結構囲碁教室に通っておられるっぽい…いや、ずっと(みんな、ここ以外で、どこで囲碁打ってるんだろう…)とは、ずっと思ってたんですよね。うーん、やっぱり教室とか行った方が良いんですかね…いつまでも独学ってのは歩みも遅そうな気もするし、筋も悪くなりそうな気はしますよね…。