陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

4/12 古友会。

日記を書こう書こうとは思っていたのですが、いろいろと立て込んだり何だかなんだとあって、気がついたら4月。いい加減に何か書いていかないと、2014年に何をしたのかわからなくなるので、さらっと今年何をしていたのか、まとめようかと。

昨年度はそれなりに活動的だったこともあってか、なんとか一桁級でもそれなりに上の棋力になれたかな?というところまで行けたので、今年は出来れば初段を目指したいな、と。であれば、散々言われている「実戦不足」を解消するべく、去年よりも活動的になることが良いのかな、と思いました。で、行き慣れている"囲碁ステーション"には毎回参加するのは当然として、いまひとつ敬遠していた"ごやねん"にも、今年は積極的に参加していこうかな、と言う感じで、年明けからはどちらにも今のところ可能な限り参加しています。後は前々からずっと参加している、師匠の囲碁会と元ローズマリー囲碁会、という感じで。

それから、ずっと参加していた、関西棋院の"どんどん打とう会"なんですが、こちらをどうしようかな、と。と言うのも、今までお世話になってきた先生が3月から関西棋院を辞めることになって、それ以降、方針がどうなるのかよく分からないので、参加していません。様子を見て、良さそうなら、また参加するのも良いのかな、と思うのですが、これを期に、全く別のサークルや囲碁会に参加するのも良いのかな、と。

また、知り合いの方に誘われて、3月から"古友会"という囲碁会に参加する事になりました。日本棋院の古家正大四段と、奥さんでアマ七段の古家祐子さんが行っている囲碁会で、月に1回、江坂で行われている囲碁会です。こちらも点数制の実戦メインなので、今の私にはちょうど良い感じ。ちなみに3級からスタートでした。

で、土曜日、その"古友会"で大会が行われ…大会も何も、先月参加したばかりで持ち点もはっきりしてないのに、いきなり大会??とか思ったんですが、まぁ良い機会でもあるのかなぁ…と。3級でスタートして大丈夫なのか?と思ったのですが、なんとか2勝2敗で、とりあえずはこの囲碁会では3級って事で付いていけるんかな、という感じでした。とは言え、勝った碁は整地するまで劣勢だと思っていたり、負けた碁も大きすぎるうっかりミスが原因、という、どうしようも無いような内容だったので、なんだかなぁという気もしたのですが…。

"囲碁ステーション"でも"古友会"でも、最近特に言われるのは「打ち方はしっかりしてるけど実戦不足」と言う事だそうです。特に囲碁ステでは、アマ六段の方に「もう碁というものを理解しているし、棋理に反した手もほとんど無いので、初段に相当する実力はあるけど、実戦経験が不足しすぎていてそれを生かせていない」みたいな感じのことを言われました。最初は過大評価されてるんじゃないかなぁと思っていたんですが、昨日、古友会でも違う方に同じような事を言われてしまって、こりゃ誰が見てもはっきり実戦不足なんだな、と。

かと言って、バンバン実戦を増やすというのもなかなか難しい課題で。今年はとりあえず囲碁を打つ機会を増やす、というのが、ひとつの目標になりそうです。