陽時計と日々記

三十路過ぎて囲碁を始めてみるおっさんのブログ。

1/11 どんどん打とう会。

今年最初の関西棋院でのサークルでした。今回も月曜に控えた天空囲碁大会に備えてと言う事で、先生と互先で一局。今回は終局まで先生に打って頂くことが出来ました。


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棋譜再生

いつもは布石は三連星一択なのですが(星の定石しかわからないから)、小目を打つ事で、小目の布石で打ってくる人の事が少し掴めるのでは?と、自分で小目を打ってみたのですが…こりゃよく分からん。手抜きしてスミに先着しましたけど、別に受けても良かった気がします。

黒21は手を戻さずに中央に向かって飛ぶか、右辺と連絡を図っても良かったかも知れませんね…。また、打っている途中もずっと気になっていたのですが、黒41では素直に右上スミを守っておいた方が良かったかも。中央をごっそり行かれそうだな…と思ったので消しに行ったのですが、白42と打たれて困ってしまいました。まぁ打たれて当たり前な場所なので、どこかで守る必要があったのは間違い無いわけで。白32と打たれてすぐでも良かったかも。

あと、(確か手があったはずなんだけど思い出せないな…)と思って放置したのですが、黒97の後、黒95の右下にハネるのが大きい、と。と言われて、あぁ、この筋かぁ…と。
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なので、黒からハネれば白は2と受けられず、緩めるしか無いので大きい、と。

あと黒99は明らかに小さいですね…スベるべきでした。

黒105は無くても生きてたそうで。ただ、際どいかな?とも思ったので…自信が無かったので、確実な生きを。ここが死ぬと辛すぎるので。

他にも、見返すとミスらしい箇所がちょいちょいありますが、目立つのはこの辺りだったかな…。やはりヨセが苦手で、大きさを見極められない事が多いです。これは実戦を重ねて経験を積まないと、なかなか身につかないだろうなぁ…。

さて、ついにいよいよ月曜日は天空囲碁大会。初の大会参加に向けて出来る範囲で準備はしたつもりです。まぁ痛い目を見る可能性が高いのですが、それもひとつの経験として割り切って頑張ってみるつもりです。